エリンギについて
こんばんわ。きのっきーです。
今回はそろそろマジメにきのこについて書いてみたいと思います。
今回のテーマは
エリンギです。
学名はPleurotus eryngii (プレウロータス エリンギィ)イタリアやモンゴル等の比較的乾燥した気候を好み
エリンギウム・カンペストレ(確かセリ化の植物だったと思います。)の根部に寄生する菌根菌の一種です。
ご存知の通り食用で、日本には自生していません。なので国内で売っているすべてのエリンギは人工栽培で生産された物になります。
天然のエリンギは傘がとても大きく、茎はそんなに無いのですが、人工栽培のエリンギは茎が長く、傘はきのこ的に?バランスが取れた感じになっています。
おおよその概要は上記の通りで・・・ここからはちょっとした小ネタを・・・
エリンギは切り方によって歯ごたえが変わります。縦方向に切れば「シコシコ」した歯ごたえに、輪切りは弾力あるしっとりした歯ざわりになります。
これを上手く使った料理として・・・
エリンギの
バター焼き(ホタテ風)
作り方は、エリンギを輪切りにします。次に輪切りにした丸い断面に切込みを入れます。フライパンでエリンギの水分をある程度飛ばし、その後バターを入れて焦げ目をつけて塩・コショウで味を調えれば、
小学生位までならホタテのバター焼きで誤魔化せる?一品が出来上がります。
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