しいたけでございます。
こんばんわ。きのっきーです。
今回は、きのこの
王者?しいたけを取り上げたいと思います。
いかにも
きのこという形のしいたけは日本全国に分布しているしています。
他にも東南アジアやインドネシア・ニューギニアなんかにも分布しています。
カシ・シイ・コナラ・ミズナラ等の立ち枯れた木や倒木なんかに発生し、古くから不老長寿の食品として珍重されてきていました。
栽培されている品種は数え切れないほどあり、きのこの人工栽培の代表と言える存在です。
さらに
小ネタを・・・
栽培されているしいたけは、大きく分けて2種類のしいたけになります。
ひとつは菌床栽培(写真がそうです。)もうひとつは原木栽培です。
同じ「しいたけ」でも実は、全く違うものの扱いになります。例えるならトマトとフルーツトマトみたいな感じでしょうか?
菌床栽培で作ったしいたけは、比較的肉厚になる傾向があり、香りはそれほど強くありません。しいたけの香りが苦手な方はこちらを選べば結構食べられると言う方もいます。
原木栽培で作ったしいたけは、時間をかけてじっくり育てるため香りが天然のしいたけとさほど変わりません。天然物が好みの方はこちらを選ぶのが良いと思います。
しいたけで一番美味しいとされる部分は意外と捨てている方も多い
石突の部分です。千切りにして味噌汁の具に使えばダシもでて一味変わりますよ。
さらによく言われるのが、ヒダの膜が破れる前が良いしいたけみたいな事を聞きますが、実際は膜が破れた頃が完熟なので、その頃が一番美味しい頃合になります。
今では家庭菜園としてしいたけを作る方も居ます。こだわりのしいたけを作ってみるのはいかがですか?
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