きのこの雑学
こんばんわ。きのっきーです。
今回は、そもそもきのこって何?ってお話です。
結構難しいお話になるかも・・・
きのこは枯れ木や倒木・林や森の地表なんかに多く発生していて、木に関係が深いので、古来より「木の子」という呼び方で親しまれてきました。
でも実際は、木の子供ってわけではないです。
植物で言うところの「花」や「果実」に相当するよく見る形のきのこを「子実体」と言って無数の菌糸によって形作られています。
植物と違って葉緑素を持たないので、自分で糖やデンプンを作ることが出来ないので、植物や動物の有機物を分解・吸収して繁殖を行います。
きのこの多くは担子菌類と言い、同じ菌類でも「カビ」とは若干違います。
実際の繁殖方法は、また次の機会に紹介したいと思います。
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