きのこは実はすごいエコなのです。
こんばんわ。きのっきーです。
今日はきのこは実はすごいエコなのです。というお話
きのこを栽培するのに必要なものは、基礎培地になるオガ粉・コーンコブ
オガ粉は殆どが間伐材になると思います。
間伐材とは・・・簡単に言うと森林の間引きした木材ですね。
コーンコブはトウモロコシの芯を砕いたものになります。
栄養になる資材は主にフスマや米ぬかなどです。
フスマは麦の皮
米ぬかやオカラは説明は要らないと思います。
他にはトウモロコシから絞った油粕や砂糖大根の搾りかす・そば殻や綿花の残り物等
殆どの資材が副産物になります。
まさに再利用天国♪
きのこを収穫した後の廃培地は農家さんや牧場に持って行き堆肥としてリサイクルされています。
間伐材や副産物を使いきのこを作り廃培地は堆肥になる。
その堆肥が作物を作り、いずれきのこの資材になる。
どうでしょうか?
しっかり循環しています。
きのこは実はすごいエコなのです。
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